１ｍｍしか英語が分からない男が転職前の有給消化でオーストラリアに行ったお話しその２

空港へ無事降り立ったがまたしても難題にぶつかる！宿のチェックイン開始は14時なのだ。空港に着いたのは朝の6時30分・・

あまりにも長すぎる！！

計算すると7時間30分。なんとフライトより長い！！時間を潰そうにもここは知らない土地…しかも知らない言語が飛び交う未開の地！

終わった…

だがもう後戻りは出来ないので、腹を括るしかない！とりあえず、ネットで情報収集だ！

しかし海外で日本のsimカードそのまま使ったら膨大な請求が来てしまう。

とりあえず空港はWiFiが飛んでるから大丈夫だとして、街に出たら情報収集も出来んじゃん。知り合いは海外sim使わずに街にあるfreeWiFi使ったって言ってたしなぁ・・

…まぁ、街に出てみて不便だったらやり変えよう！けっこうどこでもsimカード売ってるみたいだし！！（事前ネット情報）

とりあえず、行動しないと何も変わらないから、市内へ出よう！

そしてこの決断が後に大きな後悔となってしまうのであった…

この話はまた後で出てくるので、ひとまず話を戻すと、空港に待機しているタクシーに声を掛け（声を掛けたとは言っていない）、予めメモしておいた住所とホテルの名前を見せる。

通じたみたいで目的地に向かって車を走らせてもらった。道中で『JAPAN？』

と聞かれ、イエスだけだとあじけないなぁと思い、「イエス、ファーストトラベル！」と自信満々に答えた。自分としては、「はい！初めての海外旅行！」

と答えたつもりだったが、トラベルだけしか、通じなかった。※後で調べたら『first trip abroad』というらしい…ちなみに読み方はわからん笑

イエス、ファーストトラベル！って日本語訳だとどういう意味になるんだろう？もしわかる方いれば教えてください。

無事目的地に到着し、クレジットカードで支払い、センキューとお礼を言うと『良い旅を』と言ってくれた。（当然英語なので実際のところは分からない）

めっちゃ笑顔！！この後もお店の人にセンキューって言うことが多々あるんだけど、みんなめっちゃいい笑顔で返してくれるんだよなぁ…

オーストラリア人めっちゃ人柄良い！！

そんなこんなで、無事宿に着いて、荷物だけでも預かって貰えないかなぁ。と思いホテルへ。ホテルに着いたのは8時前くらい。従業員の姿は見えない…預けるのは諦めて、周囲の探索しよう。とホテル周辺を散歩。

…出会ってしまった。

オーストラリアの浮浪者に！何やら英語でお金をくれって言ってるみたいだけど（帽子にお金を入れるジェスチャーしてた）、

「アイドントスピークイングリッシュ！」と連呼して、その場を駆け足で立ち去る…

無事立ち去ることに成功し、またホテルの前に戻ると中に従業員がいる！！

ホテルに入り、予めGoogle翻訳で、先に荷物預けたいと書いた物を見せてたら上手く通じた！泣

やっぱスマホって偉大だよね！

荷物を預け、店員さんにお礼を言うと、やっぱりめっちゃ良い笑顔で『旅行楽しんでね』当然英語なので（ｒｙ

良い人多すぎん？？身軽になったので、チェックインまでにもっと色々散歩しよ！

次回、ケアンズ1日目散歩編